キャラクターモデリング専門会社

HPをご覧になっていただきありがとうございます。
株式会社modellatori(モデラトーリ)の代表をさせていただいております森田です。

2024/06/06に自分のキャリアを活かしてキャラクターモデリングを専門とする会社を設立しました。
まずは私の略歴ですが、キャラクターアーティスト歴は約10年です。
数々のAAAタイトルに携わらせていただいたり、手練れの師匠達との出会いにより、これまで実力を磨いてきました。
会社設立の動機はかなりシンプルで、「挑戦してみよう!」くらいの物でした。

そう思ってからはとんとん拍子に事を進めていきました。
まずは会社設立について調べました。
が、よくわからない!ので、司法書士さんに頼りました。
運よく良い司法書士の方に担当していただき、会社設立の手続きは約1か月ほどで完了しました。

当初は一人で、自宅で細々とやっていこうと思っていたのですが、会社設立を知り合いと話しているうちに、「じゃあ一緒にやってみる?」みたいな事になり、手始めに4名程の方が社員になる事になりました。
今考えるとかなり行き当たりばったりですが、まぁなんとかなるだろうという甘い考えでした。

という事で自宅でやるわけにもいかず、事務所やデスク、PC等、会社としての体裁を整える必要がありました。
「金が無い!」
元々自己資金として300万円を用意していましたが、設備費用や運転資金を半年分くらい用意するとなると莫大な資金が必要でした。

そこからツテを頼りに頼りまくり(金の借り方を教えてくれ!的な)、日本政策金融公庫の担当者様を紹介いただいたり、信用金庫の方を紹介していただいたり等しました。
さぁお金を貸してください!なのですが、事業計画書やら私の履歴書やら、銀行口座の取引明細など、ありとあらゆる書類が必要でした。
振り返ってみると、ポートフォリオが一番インパクトが大きく、喜ばれた印象がありました。

ひたすら大変な作業でしたが、なんとか1100万円の融資をGETすることが出来ました。

1100万円を借りて気分は最高潮でしたが、人を雇ったりハイエンドPCを買ったり、3DCGのツールを買ったり、等々・・・、「お金の減るスピードが速すぎる!」
2024/07時点では1400万ほどあった会社のお金も、10月くらいには半分以下くらいにまで減少していました。

今までの人生で経験したこともないようなお金の減少を目の当たりにして、新感覚のストレスに直面しました。

ここからは本当に出会いに感謝なのですが、前職の繋がり等から奇跡的にお仕事に繋げることが出来たり、信用頂いた会社様からのご紹介を頂いたりなどで、なんとか売り上げの目途が立ち始めたのが今になります。

弊社は、「ひたすらクライアントに寄り添う」をスローガンに、ゲーム開発におけるキャラクターモデリング作業の支援を行います。
キャラクターモデリングでお困りの担当者様いらっしゃいましたら、是非ともご連絡いただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。